埼玉県川越市で屋根修理をお探しなら、忍田瓦店へご相談ください
こちらの現場は、
建ててから約90年とのことで、
とても深みのある素敵なご自宅でした!
今回の葺き替えに使った材料(屋根材)は、日本瓦です。
手の跡などが付きやすくデリケートな為、
いつも以上に細心の注意を払って施工させていただきました。
↓まずは既存の瓦を剥がして撤去し、掃除をして綺麗にします。
↓こちらも瓦剥がし・掃除の写真です。
↓屋根の片面が剥がし終わり、綺麗になりました。
↓綺麗に掃除をした後に、コンパネの板を張っていきます。
大きな屋根でしたので、たくさんのコンパネを使いました!
↓コンパネを張り終えたら、次はルーフィング張りです。
ルーフィングとは、簡単に言えば瓦の下に敷く防水シートです!
ルーフィングを張り終えたら、その上に流水テープ(きずりテープとも呼ばれています)を
取り付けていきます。
この後に瓦を引っ掛ける為の瓦桟という材木を取り付けるのですが、
この流水テープを取り付けておくことによって、
ルーフィングと瓦桟に間にわずかな隙間を作ることができ、
万が一雨が入っても下まで流れるようになります!
↓こちらの写真が瓦桟という木材を取り付けた後の写真です。
この何本も並んでいる木に、瓦を一枚一枚引っ掛けていきます。
↓瓦桟を取り付けた後に、新しい屋根材の日本瓦を屋根の上に上げて、
どんどん葺いていきます!
簡単に葺いているように見えて、
まっすぐに葺くのは、意外に難しいものです。
↓もう少しで、平葺きが完了する時の写真です。
↓少し離れたとこらから撮影しました!
施工前と施工途中の写真です。
↓屋根で最も重要なのが「棟」です。
この棟を積む作業も簡単そうに見えて、
一人前になるまでには、かなりの時間を要する作業です。
↓こちらの写真は下屋の写真です。
施工前と施工後の写真です!
↓こちらの写真が施工前と施工途中の写真です。
↓以上で施工は完了です。
こちらの写真は施工前を施工後の写真です。